ペット後見についての取り組み
ペットと暮らす私たちにとって、「もしもの時」 の備えはとても大切です。
万が一、飼い主さんが急に入院したり、お世話ができなくなったりしたとき、
ペットが安心して過ごせる環境を事前に整えておくことが必要です。

いざという時のためにできること
普段からペットと関わりのある人(ペットシッター・トリミングサロン・預かり先など)と繋がっておくことが大切です。
事前に 緊急時の保護先・飼育先・譲渡先 を決めておけば、万が一のときもスムーズに対応できます。
しかし、ペットにとって「知らない人・知らない環境」は不安の原因になります。
いくら事前に決めておいても、ペット自身が慣れていなければ、ストレスになってしまうことも…。
「普段からの関わり」がペットの安心につながる
ペットが普段から関わりのある人や場所であれば、急な環境の変化でも安心して過ごせます。
このように、日頃からペットと関わる人・場所を増やしておくことで、ペットにとって優しい暮らしが実現できます。


「普段からの関わり」がペットの安心につながる
ペットが普段から関わりのある人や場所であれば、急な環境の変化でも安心して過ごせます。
このように、日頃からペットと関わる人・場所を増やしておくことで、ペットにとって優しい暮らしが実現できます。

ペットの未来のために「今」できること
- 緊急時にペットをどうするか、事前に考えておく
- ペットシッターや預かり先とつながりを持っておく
- 普段から関わる人を増やし、ペットが安心できる環境を作る
- 「飼育費用の遺し方」を決める(行政書士・弁護士・保険会社などに相談)
「大切なペットに、万が一の時も安心して暮らせる環境を」
そんな想いで、ペット後見の取り組みを行っています。
ペット後見に関する活動をしています
大切なペットの未来を守るために、ペット後見に関する活動を行っています。
ペットと飼い主様が安心して暮らせる社会を目指し、少しずつ取り組んでいます。
ペットの将来について考えるお茶会を、下記の場所で行いました。
リラックスした雰囲気の中で、ペット後見についてお話ししました。
2024年3月30日(土) @ dog cafe 木-point
2024年6月29日(土) @ dog cafe 木-point
2024年11月23日(土) @ ドッグガーデン青森
皆さんご自身のペットのことを考え涙される方もいらっしゃいました。
2024年9月7日(土)
令和6年度 弘前圏域権利擁護支援センター
市民後見人フォローアップ研修
市民後見人の皆さんに向けて、ペット後見に関するお話をさせていただきました。
ペットを飼っている方からは「とても興味深い内容だった」との声がありましたが、
そうでない方にはまだ実感が湧きにくいテーマかもしれません。
今後も多くの方に関心を持っていただけるよう、伝え方を工夫していきたいと思います。
少しずつですが、ペットの未来を守るための活動を続けています。
今後も、ペットと飼い主様の安心につながる取り組みをしていきたいと思います。
出版実績

ペットの行き場がなくならないようにするために
「ペットの未来を守るために、飼い主が今できることを考える一冊」
愛するペットが飼い主を失った後、どのように生きていくかを真剣に考えたことはありますか?本書は、ペットが安心して暮らせる未来を確保するための具体的な方法をわかりやすく解説したガイドブックです。
近年、高齢化や単身世帯の増加に伴い、飼い主の急な入院や死亡によるペットの行き場を巡る問題が深刻化しています。ペットが家族同然の存在である一方で、万が一の備えをしていない飼い主が多いのが現状です。本書では、ペットの将来を守るための法的手段や具体的な準備方法を網羅しています。(Amazonより抜粋)

ペットの行き場がなくならないようにするために
「ペットの未来を守るために、飼い主が今できることを考える一冊」
愛するペットが飼い主を失った後、どのように生きていくかを真剣に考えたことはありますか?本書は、ペットが安心して暮らせる未来を確保するための具体的な方法をわかりやすく解説したガイドブックです。
近年、高齢化や単身世帯の増加に伴い、飼い主の急な入院や死亡によるペットの行き場を巡る問題が深刻化しています。ペットが家族同然の存在である一方で、万が一の備えをしていない飼い主が多いのが現状です。本書では、ペットの将来を守るための法的手段や具体的な準備方法を網羅しています。(Amazonより抜粋)